阿嘉島

モカ【OFD】

2006年11月05日 01:18

日時:2006年11月3日(土)~ 5日(日)
潮:中潮→大潮
魚名:イラブチャー、アーガイ、オンレー、カーエー、ババシチュー、チヌマン
場所:阿嘉島
釣方:フカセ
エサ:オキアミ、ネリエ

三連休というとでY-Stylesと二泊で阿嘉島へ行ってきました。
フェリー第1便で阿嘉島に乗り込み、到着後すぐに新港の赤灯台にテントを張って二泊体制準備完了。^^; 狙いは昼→フカセで五目、夜→打ち込みでタマンです。早速、マキエを作りポイントへ投下。お決まりエサ取り軍団と20cm~30cmのイラブチャー軍団が集まってきました。ん~、サイズがいまいち。ということでお土産確保はY-Stylesにまかせ私は沖側のテトラから青物を狙うべく移動。

移動後、マキエを撒き早速仕掛け投入するも流れが速く思うように仕掛けを落とない状 態。 とりあえず00号ウキ+ガン玉段打ちで沈ませながら流すと、数投目にきました!コン、ギュイ~ン!合わせるまもなくひったくられ、きたっ!と思った瞬間にフワッ・・・。でました、最近の悩みの種、瞬殺歯ズレ。2号ハリスで2号竿は硬すぎるかな?と思うも再度同じ仕掛けで投入。学習能力色無しです。^^; 結局、大きなアタリはなく二時間ほど過ぎたところでY-Stylesポイントに戻ることに。

「どんなか~?」てな感じで足元を覗くと、活性上がりまくりで水面までイラブチャー軍団が浮いてる状態!底付近には40cmアップのトカジャー、45cmアップのイスズミも見えます。状況は20cm級のイラブチャー入れ食い状態だが35cmアップぐらいからはなかなか食ってくれないとのこと。とりあえず私は際狙い、Y-Stylesは竿1.5本分先の一見魚がいなさそうなところに投入。その作戦が功をそうしなんとかキープサイズの魚を掛けることに成功。その後もコンスタントに釣り上げ一日目のフカセは十分なお土産確保で夕方に終了。

空も暗くなり始め、ダイビング船の往来が落ち着いた頃に期待のタマン竿投入。一投目はアタリもなく、二投目に昼間に釣れたカタカシをエサに投入。その数十分後、チリン♪ん?と竿を見るとギュイ~ン!がまかつ沖縄スペシャル7号極限状態。きたっ!と竿にかけ寄った瞬間、フワリッ・・・。でました、最近の悩みの種、あんなに竿曲げといてすっぽ抜け。やはり誘導天秤仕掛けがいいのかな?と思うも同じ親子サルカン仕掛けで投入。学習能力無しです。^^; 結局その後はアタリはなく夕飯(ラーメン)とビールで気持ちよくなり就寝。

二日目、夜が明ける前に起床し、タマン竿投入&棒ウキでカーエー狙い。
タマン竿はいつも通りアタリはないものの、暗いうちから棒ウキにはアタリ多発。が、釣れる魚がハタンポ、ハタンポ、ハタンポOnly。とりあえず場を休ませ、マキエなしで棒ウキを投入するとモゾモゾっと先程とは違うアタリ。ウキが完全に入ったところでピシッと合わせるとなかなかの引き。 テトラをかわしてY-Stylesにタモ入れしてもらいゲット。30cmアップのイスズミでした。 テンションが上がってきたところでY-Stylesに事件発生。ウキを投入したまま穂先に絡まったラインをほどいているときにウキがスパッ! 瞬間、ガガッ、バチッ!と異様な音が。。。なんとアテンダー2.25号の穂先骨折&釣研お気に入りウキが沖へと消えました。 ご愁傷様です。。。なぜか大きな魚は油断しているときにきます。^^;

空も明るくなり始め足元をみると45cmアップのイスズミがウヨウヨ。事件の犯人発見。^^; 犯人逮捕するべくイスズミを狙うも明るくなると付けエサには見向きもせず、マキエだけを拾ってます。しばらくすると青、白、黒イラブチャーが1日目と同様に乱舞し始めたので30cmアップをターゲットにしてフカセ開始。この日は一日中活性が下がることなく1日目と同様な釣果で夕方にフカセ終了。20cm級のイラブチャーがほとんどだったのでキープ魚は以外と少なかったです。^^;

単調な釣りをしていたので気分を変えるべく、イカの多い旧港でちょいエギング。アオリQピンク3.5号をイカのいそうなところに適当に投げ、潮の流れに乗せてシャクリ、フォール、ステイを繰り返していると早速ゴンッとアタリ。合わせをいれ、ゆっくり寄せると500gサイズのアオリです。 とりあえずタモもギャフもないのでそのまま抜きあげることに。水面がから全体が持ち上がったところでポトッ、ポッチャーン。泣 その後、500gサイズのクブシミ、1kgサイズのクブシミが掛かるも同じパターンで全てバラしてしまいました。なぜか、どうせ釣れないだろうとタモもギャフも持っていないときにイカは釣れるようです。^^; でもイカの多さもさすが離島だなと痛感。

結局何も釣れずに新港に戻り、タマン竿を投入して夕飯&ビール。数回エサ変えするもタマンらしきアタリはなく、気づけば爆睡。
そして最終日。夜が明ける前に起床。私が寝ぼけてボォ~としてると暗い中フカセをしていたY-Stylesの竿が良い感じで曲がってます。寝ぼけながら上がってきた魚をタモ入れするとチヌマン30cmアップ。どうやら夜明け前は警戒心なくいろいろな魚が食ってくれるようです。夜も明けマキエを撒くと前日と変わらずの魚影。底付近の40cmアップを狙うも食ってくれないのでとりあえず二度寝。^^;

天気も良いので気持ちよく寝ているとカーエー、カーエー!と叫ぶ声で起こされ、どうやらY-Stylesがカーエーを掛けた模様。テトラから強引に引き離し、あとはゆっくり浮かせて私の華麗なるタモ入れでゲット。^^; サイズは30cmちょいでした。足元を見ると活性は下がって魚が減っているものの30cm~40cmの10匹ほどのカーエーがマキエを拾ってます。これは面白そうっていうことで全誘導フカセでサイト釣り開始。ところが・・・マキエは拾っているものの付けエサは口元まで持ってきてプイッと反転します。泣
結局食わすことができずに帰りの船の時間がきたので納竿となりました。

寝ても覚めても釣りばっかりの離島の二泊、この上ない幸せでした。^^

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